獣医師という仕事のやりがいについて

神奈川の動物病院で働く兄を見ていて思いますが、獣医の仕事はなかなか大変なものです。

そんな大変な獣医という仕事において、どんなところにやりがいを感じているのか、

兄や兄の友人の獣医の方達に聞いてみました。

生き物の命をあずかるという大きな使命感

動物病院だけでなく、動物園・水族館・牧場など様々なところで獣医は動物たちの命をあずかる仕事をしています。

日々の健康チェックから、場合によっては病気や怪我をしてしまった動物たちの命は、対処をする獣医の手にかかっています。

獣医としての自分の行動の1つ1つが、動物達の命を助けることに繋がっているという緊張感・責任感・使命感が、そのまま仕事のやりがいに繋がっているそうです。

飼い主さんからの感謝の気持ち

人の医者と同様に、動物の医者も「急患」は日常茶飯事の出来事です。

仕事が終わった後でも、「飼い犬が釘を飲み込んだ」「ネコの様態が急変した」などなど飼い主の方たちからの救いを求める急患の連絡があることもあります。

そういった時に獣医さんがいてくれたおかげで一命を取り留める動物も沢山います。

もちろん日々の診察においても信頼のおける獣医さんの正しい対処のおかげで長寿を全うできるペットもいますよね。

そういった日々の仕事のなかで信頼関係が築けた飼い主さんから

「いつもうちの子を助けてくださってありがとうございます。」

「先生のおかげです。」

と感謝の言葉をいただいたり、不安そうな顔で訪れた飼い主さんが笑顔で帰っていく姿を見る瞬間がとっても嬉しくてやりがいを感じられるようです。

人々の生活を影で支えている存在だという自負

公衆衛生の分野や畜産関連の分野で働く獣医さんは、動物の診断・治療だけでなく、

伝染病などの予防・早期発見による対処などにも大きな責任感を持って働いています。

市場に出回った牛乳などに病原菌が入っていて、消費者たちの健康に害があってしまっては大変ですよね。

獣医さんたちの仕事によって、私達の生活が支えられている場面は想像以上に沢山あります。

「私がいたから大事にいたらなかったんだ」といったような誇りをひそかに感じて、人々の生活を支えていることにやりがいを感じているそうです。


これらは僕の周囲にいる獣医の方達の意見のみで、100人獣医がいれば100人それぞれ違った形でやりがいを感じながら仕事をされていることだと思いますが、

「生き物の命をあずかっている」ことと「人から尊敬される存在」であることは共通しているように思います。

これから獣医を目指される皆さんも、大学で色々なことを勉強し経験して、自分なりのやりがいを感じる道を見つけていくんだろうなあと思います。

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ